愛犬ラブとナースまみの奮闘記

看護師歴30年の私が経験した仕事、結婚、愛犬との生活をつづったブログです。

#いぬの爪。伸びていると危ない3つのリスクとは。


こんにちは。ナースまみです。


ワンちゃんの「爪のお手入れ」。どうしていますか?


飼い主さんが、定期的に切ってあげたり、動物病院で切ってもらったり、また、ペットサロンで切ってもらっているなど、様々だと思います。


愛犬ラブは、子供の頃、私がちょっとだけ爪を切ろうと挑戦しましたが、「出血」させてしまって断念。そこから「プロ」に任せる決意をしました。(笑)


ラブは約2か月毎にトリミングしてもらっていたので、その時に爪切りもお願いしていましたので、頻度的にはちょうどいいかなと思っていました。


そこで、今日は、「犬の爪」について調べてみましたので、ご紹介させて下さい。


犬の爪のしくみについて

犬の爪は伸びれば伸びるほど、血管と神経も一緒に伸びてしまいます。ケアせずに、伸ばしっぱなしにしていると、爪を切ると痛みを感じたり、出血したりします。


白っぽい爪や黒っぽい爪がありますが、色が濃くなるほど固くなると言われて、白い爪より黒い爪の方が固いそうです。

ラブの爪も白い部分と黒い部分がありました。そう言うことだったんですね。爪が伸びてくると、気になって観察だけはしていました。

犬の爪が伸びていると、良い事はありません。そこで、考えられるリスクをあげてみました。その3つのリスクとは。

① 体重が支えられなくなる

犬の爪は、本来、体の体重を支える構造になっていません。
犬の体を支えているのは、肉球です。爪が伸びると、肉球で体重を支えられなくなり、滑りやすくなったり、関節に負担が掛かり、骨格に悪影響を及ぼします。

② 折れる

爪が伸びすぎていると、ゲージの床やカーペットのほつれなどに爪がひっかかって、折れてしまうことが考えられます。
神経が通っている爪が折れると、痛みを感じ、血も出ます。

③ 自分の体に刺さる

犬の爪は、カーブを描くように伸びるので、伸びすぎると自分の皮膚に刺さって肉に食い込みます。

                     引用元:わんちゃんホンポより

ワンちゃんのリスク回避には、普段からワンちゃんの様子を見てあげることが大切です。


足音を聞く: フローリングやアスファルトの上を歩いている時に「カチャカチャ」と音が鳴っていたら爪が伸びている証拠です。この音を聞くたびに、「爪きらなきゃ」と思いますよね。


おうちの中で滑っていないか:おうちの中で全力疾走したり、少し慌てて歩いたり、急に立ち止まったりしたときに、滑っている場合は爪が伸びて、肉球が床をとらえられない状態かもしれません。最初、ラブは、急発進、急停止しているから滑ってると思っていましたが、爪や肉球の周りの毛が伸びている時に滑っているのだと気づき、気をつけるようにしていました。


また、お散歩から帰ってきた時など、足裏なども観察した方がいいそうです。爪だけでなく、足裏の怪我など、異常が見つけやすいからです。


これらのことから、「爪のお手入れ頻度」は少なくても、1か月に1回はしっかりケアした方がいいようです。


爪のケアを怠ると、思いがけない病気や怪我に繋がりかねないので、ワンちゃんとスキンシップをしながら、爪にも注意をした方が良いですね。


wanpedia.com


最後まで読んで頂き、ありがとうございました。


今日のラブ。お散歩に行くのでテンション下がっているラブです。

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