こんにちは。ナースまみです。
みなさんの愛犬は、適正体重ですか?
ついつい、可愛さのあまり、ごはんやおやつを多く与えていませんか?
愛犬に見つめられるとダメですよねー。(笑)体重管理は意外と難しいものです。
我が家の愛犬も例外に漏れず、「やや肥満」と当時の獣医に言われたことがありました。
ミニチュアシュナウザーの適正体重は4~8Kgです。
ラブは最高7Kgちょっとあった時があり、ワクチン接種で病院受診時に「ラブちゃん、ちょっと太りすぎですね。」と初めて言われちゃいました。
例えば、ミニチュアシュナウザーの平均体重が5Kgの場合、1Kg増えたとなると20%増えたことになり、これは50Kgの人間が10Kg増えたことに相当するらしいのです。たかが1Kgでも、犬にしてみればかなり増えたことになると知り、ラブのダイエットを決意したのです!
うすうす、ちょっと重くなったかなと感じていただけに、獣医からの指摘は痛かったです。(笑)
そこで、ラブが散歩嫌いなことを知っている獣医から、食事管理のアドバイを頂きました。
1.ごはんの量をしっかり測り、少なめにすること。
2.カサ増しに、もやしをボイルして、ごはんに混ぜてあ げること。(しかも、もやしは低コスト)
3.時々、体重測定をすること。
この3つのポイントをしっかり守ることを、夫と共に誓いました!1年後のワクチン接種の日までを目標にとして!
もちろん、ラブにも言い聞かせました!「もやし作戦」スタートです。
思いのほか、ラブはもやし大好きだったので、ごはん少なめにも、あまり気づかず、結果、1年後には、2Kg程のダイエットに成功したのです!
獣医もびっくりでした。太らすことはあっても、痩せさせる飼い主さんは珍しいと。
嬉しかったですねー。ダイエットに成功して褒められて。これも、ラブに健康で長生きしてもらいたい一心で、心を鬼にして頑張った成果だと思っています!
ラブには迷惑な話だったですよね。(笑)
ラブをダイエットさせたのも、肥満による病気のリスクを避けたかった思いが一番でした。
例えば、心臓、呼吸器系、すい臓、尿石症、熱中症などのリスクが高くなると言われていますから。
ペットの肥満は、飼い主さんの責任でもありますよね。理想は、食事と運動で適正体重を維持させることだと思いますが、ラブのように散歩が苦手な子や、ヘルニアなどで運動を控えないとダメな子もいると思います。日頃から、体型や体調の変化に注意してあげないといけないですね。
肥満チェックシートを見つけました。一度チェックしてみてはいかがでしょうか。
あなたは犬を肥満にしやすい飼い主?
① 犬のおねだりに弱い② しつけのご褒美はおやつだ
③ うちの犬は小型犬だから散歩の必要がないと思う
④ 散歩の時間は短くても走ったからよいと思う
⑤ 室内犬に市販フードを給与量を量らずに与えている
⑥ 「少しくらいなら」と考えがちだ
⓻ 家はマンション住まいである(しかも高層階である)
⑧ ぽっちゃりしていた方が可愛い(または安心だ)
⑨ 食欲旺盛なことが健康のバロメーターだと思う
いかがでしたか?私は⑧以外すべて当てはまってました。(汗)
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。参考にしていただけたら嬉しいです。
今日のラブ。ちょっとぽっちゃりのラブです。