こんにちは。ナースまみです。
今日は、お題「しごとの思い出」で書きたいと思います。😊
３０年以上、看護師として働いていますが、振り返ると、最初で最後のアルバイトも病院でした。😅
高校時代はアルバイトもしたことが無い😱
看護学生の頃、当時仲の良かった友人が夏休みに病院でのアルバイトを見つけて来たんです。
看護助手として1日たしか、5000円だったかと・・・。2週間程働いた記憶が。😅
脳外科病院だったので、寝たきり状態の患者さんが殆ど。
アルバイトの私たちは、看護助手さんのそのまた助手といった感じ。💦
身体を拭いたり、オムツ交換したりと、1日があっと言う間に終わってましたね～。😅
一番の思い出が、「助けて～お婆さん」との思い出です・・・。😁
私の担当だった病棟に行くと、必ず、遠くから、
助けて～。誰か助けて～。💦
毎日、口癖のように叫んでいるお婆さんがいたんです。😅
最初は知らない私。病室に行くと可愛いお婆さんが叫んでいて、私を見ている状況。
看護師さんを呼びに行くと、大丈夫だと・・・。😅
もう、毎日の事なんですね。💦
時には、ベッド柵に顔が挟まっている事もしばしばあって・・・。大変でした～。😅
学生の私は何故かその「助けて～お婆さん」が気になって、時間があると話をしにベッドサイドに行ったものです。
ある日、そのお婆さんが私にこう言うのです。
「あんた、良い人だね～。私の土地をあんたにあげるからね・・・。」と。
私もその話にのってあげ、「本当ですか～。嬉しいです」と言うと笑顔になっていましたね～。
本当に可愛い「助けて～お婆さん」😂
アルバイトなんで、そのお婆さんの病名は知りませんが、たぶん認知症による何かで入院中だったかと・・・。
車椅子に乗せて、病室内を散歩するととても喜んでいた情景は忘れないものですね～。😊
看護師になった今なら、もっと楽しませてあげられたのに・・・とも思います。😁
私のアルバイトの思い出は、この病院でのアルバイトだけ。💦
まさか、看護職しか経験せずにここまで来るなんて思ってもみなかったですからね～。
もっと、いろんな職種を経験するべきだったと、今になって思います。😅
かと言って、何を選んでいたか・・・。😒
考えてみるのも楽しいものですね。😊
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
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