こんにちは。ナースまみです。
先日、北海道新聞で「盲導犬 余生は一般家庭で」と言う見出しを目にしました。😊
盲導犬が引退した後、どのような余生を送るのか、何度かテレビで見て、なんとなく知っていた程度。でも、新聞を読んで、北海道盲導犬協会の取り組みを初めて知ったので、みなさんにも知って欲しく、書きたいと思います。😊
北海道盲導犬協会がボランティアとして委託するのは、主に8歳~12歳のラブラドールレトリバー。
引退犬が出るのは、5月から秋にかけてなので、受け入れを希望する家庭はまず北海道盲導犬協会に登録し、犬と数回面会した上で決定されるそうです。
その前に引退犬の為にいくつか条件があります。
①札幌在住か、また近郊に住んでいる事。
②室内で飼育できる環境である事。
③犬と移動できる車を所有している事。
④常時家に誰かいる事。
④は特に重要かもしれないです。長年、視聴覚障害者と共に行動して育っているので、日中留守にする家庭には委託できないそうです。
そして、ここが凄いなぁって思ったのですが、予防接種や動物病院の治療費は北海道盲導犬協会が負担し、また、犬の老化に伴う介護グッズも貸与され、飼育に関する相談も随時受けて付けてくれるそうなのです。
こんな手厚い支援があるとは・・・。素晴らしいです~。😂
私も経験者だか言えますが、保険に入っていても、動物病院の治療費は大変でした。💦
ここを負担してくれたら、受け入れてくれる家庭が増えるのではないでしょうか。😊
知らなかった~。😂
盲導犬は人の目を見て話しを理解しようと訓練されているので、短い期間でも新しい飼い主さんと濃厚な日々を過ごしているそうなんです。😊
盲導犬として仕事を頑張ってきたのだから、引退後は温かい家庭で犬らしく余生を送って欲しいと思わずにはいられないですね~。😂
最後まで読んで頂き、ありがとうございました。
今日のラブ。ラブの犬生の始まり・・・。😊